価格帯によってサービス内容が違うサービスデスク

便利なサービスで顧客の満足度を高めよう

サービスデスクというビジネスがあることをご存知ですか。これはわかりやすくいうとカスタマーサービス、ヘルプセンター、などと同じようなものですがこれらよりももう少しグレードの高いサービスだと考えて頂けるといいでしょう。カスタマーサービスだと簡単な質問やちょっとした苦情などを承る事が多いですが、ヘルプセンターとなると、もう少し技術的な質問を承る事が増えます。サービスセンターとなるとさらに上のトラブルシューティングやタスクフォース的な問題を扱う事が多く、解決までとことん付き合ってくれる強い味方といえます。今日がこれらのサービスを社外のお客様、そして社内の従業員のために採用することはそれぞれの人に満足を与えるという事になりますから企業価値が上がると考えてよいでしょう。このサービスデスクを事業に取り込むためにはそれぞれのサービスに応じた価格帯があります。

自分のニーズにあったものを選ぶのがコツ

サービスデスクはとても便利ですが、ご自身のニーズにあったものを選ばなくてはなりません。具体的にはどういうことか、というと、例えば月に10名までの利用ならこの値段、とか月に100名までの利用ならば幾ら、という風に企業規模や業務量に応じて毎月支払う管理価格が変わってきます。少しの人しか利用しないのに、大勢が利用するようなサービスを申し込む必要はありません。また逆に、大勢が利用すると見込まれるのに少人数しか利用しないようなサービスを申し込むと様々な追加料金が発生してしまうので申し込みに際しては自分のニーズをよく把握した上でどんな価格帯を申し込むのかをよく吟味してから利用するのがよいでしょう。ぴったりとニーズにジャストミートするサービスを選んだ場合、毎月支払う金額は、顧客の満足度を表すといってもよいでしょう。

IT化するビジネス界では必須のサービス

IT化が進み、在宅勤務等で家や社外から仕事をする機会が増えてきた昨今、各企業においてITの強化は必須です。しかしながら実際には中小企業などの場合だとなかなか思い描くようなIT化がなされていなかったり、社員やお客様がシステムの事がわからず難儀している、ということも多々見受けられます。社内でITに詳しい人が色々と人々に指導したり、細かな質問に答えたり、システムにかかわる問題を解決したり、という事も過去にはあったかもしれませんが、今やそれではオーバーフローしてしまいます。そこでそういった仕事はサービスデスクへ、とシフトして、専門知識をもった集団に任せるのが今時のやり方といえます。素早く的確に問題を把握し、解決し、どんな問題があったかを記録管理してくれるので大変便利です。また価格によっていろいろなサービスを選べるうえ、追加で色々とオプションもつけられますから、顧客のニーズに応じてサービスを付加していくことが可能です。これからの時代はITなくしては成り立ちませんから、専門知識をもったエキスパートに依頼して、会社のIT化を充実させてみるのは将来への企業投資といえるでしょう。

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